今では貴重な本畳山表を炭色に染めた、通称「銀ねず」
山表は三本線と云ったりします。
現在、生産予定はなく、当店でも在庫は数足になりました。
熟練した職人が一足一足手作りした畳の編み目とチャコールの光沢感はとても綺麗な仕上がりです。

そして、畳の適度な硬さとクッション性は、日本の履物独特の歩行体験を提供します。
とても希少な素材なので、底裏は通常のスポンジ底ではなく、摩耗しにくく滑りにくい硬質ゴムを採用しました。

私たちが大切にしているのは、履き心地の良さはもちろんのこと、デザイン性や耐久性にもこだわった製品をお届けすることです。
こちらの下駄は、長年愛され続ける伝統的なデザインと、モノづくりへの真摯な姿勢を表わしています。
履くたびに独特の味わいを感じることができ、足元のアクセントとしてもおすすめです。

あなたの足元をおしゃれに演出し、歩きやすさも兼ね備えた、烏本畳山表付 焼右近下駄を是非ご試着ください。

※天然素材を使用しているため、個体差がある場合がございます。
また、製品特性上、裏側の硬質ゴム製が新しいときは硬めに感じることがありますが、履くほどに馴染み、長くご愛用いただけます。

鼻緒は、お好みにあわせたご提案をさせて頂きます。

【8寸5分サイズ】実測値 縦25.7 × 巾10.2(最大) × かかと高さ5.2cm
　　　　　　　　対象サイズは約25.0～27.0cmの方

【素材】台：竹皮 桐